Living Dead Life

残りわずかな大学生活を淡々と送る大学4年生の雑記です。

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さくら 

BUCK-TICKの「さくら」を聞いていて、ふと思い出したお話でも書こうかな。


※暗いお話につき閲覧注意※
ある人は、両親が共働きだったため、よく父親の実家、つまりじいちゃんばあちゃんの元に預けられていた。
ホント、幼稚園くらいは、親が迎えに来るまではよく機嫌を損ねたりしていたらしい。

けれど、よく父方の実家が近いせいもあって、毎週のように遊びに行っていた。
その度に、じいちゃんばあちゃんはホントよくしてくれた。
食べたいものを食べさせてくれ、行きたいところに連れて行ってくれ、欲しいものを買ってくれた。

その人が小学1年生の時、下の弟か妹が生まれそうだったので、母親が実家で静養し、父親は仕事。
必然的に、一ヶ月近く、じいちゃんの家に預けられ、そこから小学校に登下校するようになった。
本当にお世話になったらしい。

それからも、毎週のように、ことあるごとに遊びに行き、ご馳走を食べさせてもらっていた。


けれど・・・その人が中3の時だった。
病気を患っていたんだよね、そのばあちゃん。

お医者さんに、長くないって言われていたらしくて、ある日、彼が遊びに行った時、ばあちゃん、泣きながらこう言ったんだよね。

「もう、おばあちゃん、長くないから、何もしてあげられないんだよ・・」って。

その時、彼は、特に何も感じなかったらしい。
悲しいとか、そういう気持ちも無く、本当に「何て言えば良いんだろう」ってことしか頭になかった。


結局、そのばあちゃん、病院でみんなに看取られながら亡くなってしまった。
ある意味、みんなに囲まれながら息を引き取ることが出来て、良かったのかもしれない。

もちろん、みんな泣いていた。(父親は強い人だったから、泣いていなかったけれど。)
けれど、彼は、ばあちゃんが亡くなった時、涙を流さなかったんだよね。
別に人前で泣かなくても良いとしても、影でこっそり泣くこともなかった。

ただただ、「何で涙が出ないんだろう?」ということばかり考えていたそうな。

そしてその彼は、本当にお世話になった、大切な人が亡くなったのに、涙が出なかったことを未だに後悔しているらしい・・・・・。
恩知らずな奴なんだなって。





電話で遊びに行く!と言うと、わざわざ庭にあるシソの葉を採って、天ぷらにしてくれたばぁちゃんの料理はもう食えねーんだな、って思う。
何故、あの時、涙が出なかったのか、不思議でしょうがない。
もう少し、悲しみとか、そういう感情を表に出したいもんだよね。


こんなよくわからないことを、なぜか考えてしまった。

でも、こうやって、思い出すことが一番、孝行じゃないかなって、勝手に思うw
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[ 2009/01/13 00:11 ] 思った事 | TB(0) | CM(0)
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